コロナ禍で 友が逝きたと 知らせ文(ぶみ)
明日は吾が身と ささげし一献
■武蔵野御陵
すめらぎの 眠れる御陵の 参道(みち)往(ゆ)けば
遠き昭和に 思いは巡る
■秋麗(目覚め)
カーテンを 開(あ)けてこぼれる 朝の陽の
やはらかなりや なご(和)みぞおぼゆ
■武蔵野御陵十三夜の月
幾年(いくとせ)も 変わりなき世の 武蔵野の
御陵に冴える お二夜(ふたよ)の月
■秋の夜長
静けさに 沁みいりたるや すず虫の
声に聞き入る 秋の夜長よ
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