老いてなほ 命おしみて 生きにけり
散りゆく木の葉 見入りて寂し
自民党二階幹事長他、女系天皇論者に反論す
神在(お)わす 大和島根の 邦(くに)の様(さま)
男系男子ぞ 忘れめややよ
武蔵野日赤病院に入院 病み入る床で友想う
点滴の 落ちるを見つる 昼下がり
いかに在わすか 友なつかしむ
病みし夜ふるさとを想う
なぜかくも ふるさと恋しむ 病みし夜や
父母友は 亡き星をなほ
秋
黄蝶の 寂か(しず)に舞うや 庭前の
小春日和に ゆく秋おしむ
武蔵野)
いく年も かわることなき 武蔵野の
杜(もり)彩(いろ)づきて 秋は深みぬ
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